2014年10月15日

探偵と刑事の見分け方

 夜道で怪しいおばさんを見た。電柱の影に隠れて遠くを凝視している。数秒して探偵だと気づいた。なんでわかったかというと、前に探偵を見たことがあるから。夜道で若い男が電柱の影に隠れていて、離れた建物からリーマンが出てきたらビデオで撮影しながら尾行していた。

 リーマンは同僚と思しき美人と一緒だった。探偵は調査対象には気づかれないように気を使うのに周りに気づかれることには気を使わないらしい。若者もおばさんも通報レベルの怪しさなのはたぶん、一人で徒歩で尾行しているから。一人を尾行するにしても周りに怪しまれないためには最低3人は必要だと思う。

 おばさんは身長が低くすぎたし一人だったので刑事ではない。私服の刑事だったら必ず二人以上で行動するだろう。犯人が逃走したり、刑事の一人が負傷しても対処できるように。

 私服の刑事も2回遭遇したことがある。一度目は二人で聞き込みをしていた。おれに気づいた男はちょっと一般人のオーラと違ってた。通りすがりのおれを気にする素振りが物凄く神経質だった。

 二度目は、何年か前に中国の要人が来てた時。公園のベンチに座って缶コーヒーを飲んでいたら、知らないスーツの若い男が隣に座ってきて「ご苦労様です」と挨拶してきた。なんだこいつと思ったけど「おう」と答えて受け流した。辺りを見回すとなぜかおっさんばかり。みんなある一つの方向だけを注視していた。

 おれは異様な違和感を覚えておっさんたちを観察した。すると、おっさんの一人がコートの袖口に口を当ててしゃべり出した。その瞬間、おれは気づいた。「こいつらみんな刑事だ!!」

 刑事たちはみんなスーツというわけではなかった。普段着もいた。おそらく上の人間と新人はスーツ。その他は普段着。聞き込みの時はスーツ必着だろう。

  一人なのか複数人なのか、一般人ぽいのかそれっぽいのか。探偵と刑事の見分け方はそこだと思う。 (寸)
posted by 駿喆咲道 at 18:40 | TrackBack(0) | 裏技 | 更新情報をチェックする






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駿喆咲道@suntetusakudu

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1978年生まれ、東京都在住。「人間とは何か、私とは何か」をテーマに、実存と人間関係の悩みに光を注ぐことを使命にしています。尊敬する人は『夜と霧』の著者 V.E.フランクル(ロゴセラピー)です。

私は常に「道」を求めて開発改善に努めています。それゆえ記事の投稿後も何度も推敲を繰り返します。それにより読者に損害が生じることは恐らくありませんので御安心ください。

なお、毒舌、エスプリ、おやじギャグ、スラングなどを用いたり、テキトーな言葉遊びによって人を煙に巻くような話をすることがあります。下ネタを発することもあります。その旨、ご注意ください。


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